オークス、データ5

人気の一角ヴィルシーナは、
父ディープインパクト
母父マキャヴェリアン
という血統で、大きく分類すれば「サンデー系×ミスプロ系」の配合です。
このタイプのオークスの成績は(0-0-1-13)と大不振。
過度の信頼は置きづらいです。

オークス、データ3

過去10年の連対馬20頭の脚質を調べたところ、逃げ、先行した馬は2頭しか連対していませんでした。
初めての長い距離で、最後の長い直線。
末脚の切れ味が求められやすいと言えます。

ヴィクトリアマイル、予想

ヴィクトリアマイルの予想です。
牝馬G1で重視することは、「順調度」と「牡馬との対戦成績」です。
この2つに気を付けて、予想を組み立てています。
とくに、牡馬と戦って好走してきた馬には、アドバンテージがあると思います。

というわけで、近5走内で「OP特別以上の条件で、牡馬と走って5着以内に好走」した馬をピックアップします。
1、マルセリーナ
4、マイネイサベル
6、スプリングサンダー
9、グランプリエンゼル
10、フミノイマージン
11、アプリコットフィズ
15、エーシンハーバー
18、アスカトップレディ
と、8頭います(意外に多いな)

この中から本命にするのは、
11、アプリコットフィズです。
現役牝馬の中ではおそらく東京芝1600メートルを最も得意にしている馬の1頭です。
前走のダービー卿CTでは、牡馬に混じって2番人気に支持されていたのがポイント。
こういう牝馬が、牝馬限定戦になって人気が落ちると激走するというパターンは、過去に何回も見てきました。
形は違えど、歴史とは繰り返すもの。
最近のG1レースは、初G1勝利騎手の活躍が目立ちますが、今週は田中勝春騎手の久しぶりのG1勝利を期待したいと思います。

京王杯SC、予想

京王杯SCの予想です。
人気を見ると、上位がかなり拮抗していて、ちょっと難解なレースです。
そこで私は、G1帰り組を狙うか、東京芝1400メートル戦を予想する時のセオリー「距離短縮馬」を狙うか、悩みました。

結論から言いますと、今回はG1帰り組の中から狙うことにしました。
理由は、今年の京王杯SCは純粋な逃げ馬が不在で、ペースがそんなに速くならないと予想されるからです。
ならば、前走で少し長い距離を走っていたアトバンテージよりも、強敵を相手にしてきた馬を狙うべきだと考えました。

そこで狙いは、サクラゴスペル。
東京芝1400メートルが得意な馬で、春先に1000万、1600万と連勝して、初めての重賞挑戦となったのが前走のG1高松宮記念で0,5秒差の9着なら上々です。

というわけで、京王杯SCはサクラゴスペルから買います!

NHKマイルC、回顧

NHKマイルCは、軸馬にしたマウントシャスタがまさかの失格。
レース観戦しながら、最後の直線で、直後のシゲルスダチが落馬した時は、「あぁ、これはやっちゃったな~」と思いました。

レースを少し振り返りますと、前半のペースは思ったより速くなりませんでした。
結局、それが最後までレースに影響を与えて、それほどスタミナを必要とする展開にはならず、1~3着に来た上位3頭は「1800メートル以上での勝利経験」がない馬ばかりでした。
すなわち、今回のNHKマイルCは、純粋に1600メートル適性が問われたレースだったということです。
と言いますのも、上位3頭には「1600メートルの重賞を勝っている」という共通点があったことからもそれが言えると思います。
なので、今年のNHKマイルCに出走した馬の中から、3週間後のダービーに駒を進める馬がいたとしても、ちょっと厳しいでしょう。
むしろ、このレースの上位馬の中から、来年の高松宮記念(中京芝1200メートル)での活躍馬が出てくるような予感がします。

競馬は、目の前のレースで終わりではありません。
先に先に繋がっていきます。
点ではなく線、そういった視点でみていきたいですね。

NHKマイルC、予想

NHKマイルCの予想です。

毎年、このレースを予想する時のポイントとなるのが、「距離実績」です。
NHKマイルCの舞台となる東京芝1600メートルは、最後に長い直線が待ち構えていることもあって、実際に走る距離以上のスタミナが求められる傾向にあります。

そこで、今年の出走馬の中で、1800メートル以上で勝ったこと実績のある馬をピックアップします。
8、マウントシャスタ
9、セイクリットレーヴ
10、ブライトライン
11、マイネルロブスト
13、オリービン
この5頭です。
なので、(機械的に)この5頭の中から軸馬を決めたいと思います。

で、まず血統をチェックしたいと思います。
「良馬場で行われるNHKマイルC」と、「ヤヤ重以上の馬場で行われるNHKマイルC」では、決定的に求められる血統が違います。
具体的に言いますと、馬場が悪化すると「ノーザンダンサー系の血」が必要となります。
要するに、馬場が悪くなるとパワーが必要な馬場になるわけです。
しかし、今日の東京競馬場は、良馬場で行われそうな天候。
そこで、父ゼンノエルシド、母父メジロライアンという、父も母父もノーザンダンサー系の「11マイネルロブスト」の評価を落とします。

次に、評価を落とすのは「13オリービン」です。
理由は、父ダイワメジャーの東京芝レースでの成績が芳しくないからです。
ダイワメジャーは、瞬発力が特徴のサンデーサイレンス系の中でもパワータイプの種牡馬で、東京よりも(パワーが求められやすい)中山の方が合います。
なので、今日のような瞬発力が求められそうな日に、軸にするには心もとないので評価を落とします。

残り3頭。
セイクレットレーヴは、前走ニュージーランドTで2着というのが、過去のデータ的にあまりよくありません。
過去10年のNHKマイルCに出走してきた「ニュージーランドT2着馬」は、9頭いました。
その9頭の成績ですが、「0-2-0-7」と芳しくありません。
中山と東京のコース適性は、真逆のものが求められるという事実を如実に表しているデータだと思います。
ちなみに、2着に好走した2頭に共通していることは、どちらも「1枠」だったということです。
コースロスがない枠を生かして好走していました。セイクレットレーヴは、5枠9番です。

ブライトラインは、生産者がノースヒルズマネジメント。
これは、先週の天皇賞・春で大波乱を演出した勝馬ビートブラックの生産者でもあります。
G1の大舞台で、社台ファーム、ノーザンファーム以外の生産馬が2週連続で勝つというのは少し考えられません。
なので、ブライトラインは1着まではないと予想します。勝たれたら、仕方ないと思って諦めます。

と言うわけで、残ったのは「8マウントシャスタ」です。
このマウントシャスタを軸にNHKマイルCを購入したいと思います。